不倫パートナーの愚か

友人が泣きながら電話をかけてきた。不倫パートナーとごちゃごちゃしてて不安で寂しくてリストカットをしてしまい、それを他の人に言ったら怒られて嬉しくてまた泣けてきた…と。他の人にリストカットしたと言って正解だと思った。自分はきっと『さっきリストカットした』と言われても怒るなんてできないし、上部だけの優しさしか投げ掛けてあげられないと思うから。リストカットをしたことがない自分にとって、どんな想いで自傷行為に走るのかわからないから言ってあげる言葉がわからない。怒れる人はすごいなって思う。周りにリストカットしている人が多い。でもリストカットをしちゃダメなんて言えない。何日か前から『リストカットしよう』って決めてるわけじゃなくて衝動的なものなんだろうし、口約束で止められるとも思えないから。どこまで親身になっていいものかわからない。不倫パートナーの奥まで踏み込んで、叱って、抱き締めて、一緒に泣いてあげるなんてきっとできない。実際にどれくらいの量が流れるのかも見たことない。その状況を目の前にしてる自分が想像つかなくて、なんか笑えてくる。大切な場面で自分はきっとなにもしてやれない。考えてることの半分以上をしてやれない、しないような気がする。自分は薄情なのだと改めて思う。誰かのために泣いてやれる心がある、それはすごく素晴らしいこと。下手をすれば嫌われるかもしれない可能性があるのに、それに臆せず『自分が力になる』『自分が支えになる』と、そう言って不倫パートナーの奥まで踏み込んでいく人はすごい。羨ましいとさえ思う。人は強がっていても必ずどこかで期待してる。真っ正面からぶつからなくても、さりげない一言を待ってたりするのに。そのさりげない一言さえもをかけてあげることもできない自分が愚かしくて笑いしか出てこない。これからも自分は第二の立場でしかないんだろう。傍で親身に慰めて支えるのではなく、一歩引いた場所でただ友人として上辺だけの言葉をかけて。






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